ここ数年増えている建売住宅について　その①

（株）不動産企画室土地屋　代表の小関です。

今日は、ここ数年東根市・天童市・寒河江市・河北町・山形市などで増えている　

建売住宅について　ちょっとお話。

その昔、ハウスメーカーがモデルハウスとして使用して後に売却する建売住宅を除くと、

「建築途中が分からず、不安…」という方が非常に多かったですね。

その分、金額が注文住宅に比べると

安かったので、それでも構わないので…というイメージでした。

その当時から、決して手抜き工事をしているわけではありませんが、

注文住宅志向が強かったですね。

それが、ここ数年非常に増えてきました。その理由として挙げられるのが、

全国規模の建売住宅メーカーが山形に営業所を出し

年間100棟以上建築し販売していることですね。

また、現在一戸建て住宅を求める方の多くが、アパートにお住まいの方で、

住まいに関する意識が変わって来ていることです。法律も整備されており、

建物の保証や、建築途中の検査など安心材料も増えました。

お金に関する考えも変化しており、住宅にかける費用、

趣味や余暇等に使う費用も人それぞれで、趣味や余暇等に使いたいという方が

増えてきているようです。良い悪いではなく、考え方の違いですね。

今回は、東根市・天童市等でも増えている建売住宅の背景について、ちょっとお話でした。

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